2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

初咲き。

きのうの陽気で、開花しました。 梅林の南の方からパーゴラにむかって咲いてきます。 去年は寒い日に初めの開花を見たのですが今年は暖かい日になりました。 私が一番、という感じにはなりませんでした。 東大寺のお水取りもはじまります。 明日から3月。 …

散髪。

きょうの一枚は、散髪前。 下の写真は散髪の後。 杉と檜の先端部分をカットしました。 これ以上伸びると手がつけられなくなるので処置しました。 浦さんが駐車場から入ってきて、「大丈夫かェ」、と。 「冒険ですヮ」というと、「ホンマゃ」。 ロープで身体…

 人と人のあいだ、「場」とは何か。

病気見舞いに行きました。 概要はきのうときょうの日記に書きました。 相手方は病気で倒れたご主人(以下A)、奥さん(B)、息子(C)さんです。 人間は個ではなく人間および人間以外のものとのふれあいのなかで生きています。 触れ合う場所が「場」です…

人の道。

お向かいに、病気見舞いに行きました。 病院も病名も容態も教えてもらえませんでした。 息子さんは「父も76歳、人の道ですから」、と言っていました。 ボクも調子を合わせて、「順番ですから、ネ」と言い、お互いに首を立てに降りました。 奥さんは、返事も…

今朝の朝食。

レタスのサラダ、トースト、クロワッサン、スープ。 書いてみると、みんなカタカナ。 山奥で洋風の食事だ。 きのうから、吉野の生活が始まった。 本もないがまだ、退屈はしていない。 おばさんが白菜を持ってきてくれた。 向かいの奥さんを畑で見かけたが、…

 宮滝で「ひらひら」を見た。

友人・イズさんと宮滝に行った。 宮滝は大海人皇子が隠棲した吉野離宮があったところ。 吉野は歴史に登場する場所が多い。 ボクは宮滝に特別の意味を感じながら、近くを通っても足が向かなかった。 幻滅を感じる、そう思ったからだ。 行く気になったのは、彼…

起床、午前9時。

よく寝ました。 4時ごろに一度おきて、坐禅をしました。 外は雨でした。 雨の日はこころが休まります。 目が覚めてからも、布団のなかで夢を見たり、考え事をしたりしていました。 これが、「吉野」の良いところです。 何もしなければならないことがない、…

宮滝へ。

きのうの午後、イズさんがやってきました。 薊岳、明神平から下山して。 夜は、久しぶりの歓談。 坐禅は休みました。 きょうは、彼の案内で新子の近くの浄見原神社や宮滝に行きました。 写真は宮滝の一部です。 水が少ないこと、そばに近づけないことは残念…

一月ぶり。

写真は裏庭の残雪です。 奈良と宇陀の境界、香酔峠を越えて急坂を下ると頂上が銀色に輝く高見山が目に入りました。 こちらから見えるのは北側。 南側はすでに雪が融けているだろうと想像していました。 ところが、川上神社をこえたあたりから河原や日陰に残…

しばらく吉野に帰れません。

サンペイさんが交通事故にあい、入院しました。 ユーミンは店のお手伝いで忙しくなりそうです。 我が家も、孫ちゃんたちのお守りに一役買わなくてはなりません。 ひらひら日記(吉野日記)は当分休みです。 奈良では、「梅庵落書帳」を書きます。 右サイドに…

道路拡幅計画の相談会。

奈良の家に、隣の浦さんからファックスが入りました。 自宅前面道路の拡幅計画について関係者の相談会を開くそうです。 日時は11日(祝日)とのことです。 木島平スキー行と重なりますので欠席の連絡をしました。 同道路拡幅工事については関係者の意見が分…

梅庵落書帳をアップしました。

この日記は、妻にたいする生存証明が主な目的です。 ですから、吉野に暮らしているときに書きます。 いろいろ書いていると、彼女の関心の薄い問題や嫌悪感を抱く問題にぶつかります。 これまでは、カテゴリーで区別してきましたが、目障りなのでこの際別の日…