2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 細菌。

今朝のラジオ放送・「健康ライフ」で聞いた。 「人の身体のなかには100兆個、1千種類、重量にすると1.5kgの細菌が棲息している」、と。 正確ではないかもしれないが、「天文学的」な数の生き物が人間の身体のなかで存在していることは間違いなさそうだ。 人…

 虫。

虫の多い季節になった。 本を読んでいても、顔の周りに小さい虫がまとわりつく。 ふと顔をあげるとパラソルの内側は真っ黒。 殺虫剤はハチ以外には使わない。 蚊取り線香も可哀想なので、芳香ロウソクをつけた。 名前がわからないので芳香ロウソクと書いたが…

 距離感。

今日の一枚は、狭戸に近い忠魂碑の桜を望遠。 肉眼では見えないものが写っている。 きのうは、撮影距離1センチメートルのマクロ撮影。 安物のデジカメでも、ここまで撮れる。 大きいとか小さいというのは、何が違うのか。 それは、距離。 大きいものでも離…

 毒薬。

毒と薬はメダルの裏と表。 ものごとにはメリットとリスクが一体になっている。 毒を強調する人は悲観論者、薬を強調する人は楽観論者。 楽観論者が多いので、毒か薬か見分けのつきにくいものは「ドクヤク」と呼んで避けるようにしているのかもしれない。 毒…

 白味噌。

天気の良い日は庭で読書をする。 お向かいの奥さんと顔を合わせた。 「ワケギ、食べました」と聞かれるので、「全部いただきました」と返事。 すると、「まだ、ありますけど、要りますか」と聞かれた。 話の流れからお断りができなくなって、「では、少し」…

 新緑。

まもなく5月。 梅林は新芽が吹いています。 花から緑へ。 華やかな色が散じていくことは寂しい。 しかし、色は地味でも緑で覆われる梅林も美しい。 きのうの夕方、西上さんがやってきた。 「鶯がよく鳴く」「昔はもっと多かったのに」、と。 ベンチに腰を掛…

 枝垂桜。

梅林の南山側斜面のしだれ桜です。 植えてから相当年月がたっていますが、大きくなりません。 この木の性質かも知れませんが、人が構わないのでヤル気をなくしているようにも思います。 一昨年、支柱を3本組んで立ちを直しました。 支柱と幹が相当離れてい…

 イベント。

きのう、日曜日は村のイベント。 おばさんから誘いを受けていました。 ふるさと村で、女性漫才師を迎え千円で弁当つき、と。 イベントというのは、県の指導で各行政区の活性化をさせようという取り組み。 「イベント情報」を見ると、実施主体の苦労がにじみ…

 春嵐。

昨夜から強い風が吹いています。 写真ではわかりづらいと思いますが、谷間の風は川下に、我が梅林の風はその反対に吹いています。 雨が滝のように降り注ぎ右と左に流れゆきます。 異様な風景。 谷間で風が渦巻いているのでしょう。 きのうの夕方、ノボさんが…

 夜景。

花の輝きを転送したくて苦労しています。 写真の技術がいま一つなのでわかりにくいと思いますが。 技術以前に、カメラのマニュアルを読まないで適当に写しています。 最近のカメラは安くて、小型で、実に良くできています。 撮影して、パソコンにつなぐだけ…

 昆虫。

深夜便「あすへの言葉」は蝶の話題だった。 赤城のヒメギフチョウ。 話題の主は、蝶を絶滅の危機から救うために、NPO法人を立ち上げ活動している人。 ここ10年、5年で急速に減少しているとのこと。 「美しい蝶を多くの人に見てもらいたい」「愛好家を増やし…

 生への畏敬。

シュヴァイツァーの「わが生活と思想より」を読んだ。 以前に、「水と原生林のはざまで」を読んだ時にはわからなかったことを発見した。 熱心なキリスト教徒であるという偏見があったからかも知れない。 仏教にもいろいろあるように、キリスト教もいろいろあ…

 高菜。

おばさんから高菜の漬物をいただきました。 夜はめはり寿司をつくるのにご飯を炊きました。 きのうはときどき突風がありましたが、一日中天気が良くて、庭で読書をしました。 きょうも、霧が出ていますが、上空は明るいでので良い天気のようです。 写真は木…

 輝き。

今朝の5時40分です。 木蓮の花が、朝露に濡れて輝いていました。 カメラを取りに戻り、数枚撮影しました。 きのうの写真の続きのようになりましたが、輝きを感じてください。

 モモ。

桃の花が開きました。 サクランボの花は散りましたが、梅の花はまだ残っています。 木蓮は墓場の方は八分、パーゴラの方は蕾です。 今朝は曇っていますが、早くから鶯がいい声で鳴いています。

 ワケギ。

吉野に帰ってきました。 お向いさんから、ワケギをたくさんいただきました。 調理は未体験です。 味噌、酢、砂糖、それに味醂を加えてタレをつくりました。 味噌は黒味噌しかありません。 分量は適当。 ワケギを掃除し、適当に裁断し、湯がいてお湯を切り、…

 図書館へ。

奈良市で10冊、奈良県で10冊。 そのうち3冊は奥さんのもの。 華蓮の入学祝い、由季菜のお恵、ガクの送り迎え、何よりもミントの散歩。 ストーブの入れ替え、奥さんの送り迎え、何かと忙しい2日間でした。 吉野から下界に降りると車にはクーラーが必要…

 シンガリ。

写真は、蝋梅です。 すでに、他の花は散ってしまいました。 この一輪だけが、残っています。 他の花が散ってから、台風のような風が吹き、雪も降りました。 梅林のなかで、一番先に花開くのはどれか。 毎年、気をつけてみています。 「お前が一番」などと。 …

 洗濯日和。

4月も半ばを迎えて、寒さは和らぎました。 さくらんぼうの木が一段と大きくなり、桜に先駆けて花開きました。 きょうは太陽が出てきそうなので、洗濯をしました。 冬用のタイヤーを外し、夕方から奈良に帰ります。

 置き去りにされた人々・2。

それは、すべての日本人。 福島原発の最前線はどうなっているか。 テレビでは報道しない。 4月9日、MBSラジオは「原発末端作業員の驚きの証言」を報道した。 少し長いけれども聞いて欲しい。 2012年の日本の現実を。 http://www.youtube.com/watch?v=KbHG3b1…

 紫木蓮。

きのうの蕾は白。 ガッちゃんたちの墓場に立っています。 パーゴラーの横に植わっている、紫色の木蓮は数日遅れて開花します。 背景との差がわかると思います。 毎年、カレンダーとにらめっこをしているように。 まもなく満開です。

 置き去りにされた人々。

時代は変化する。 変化に対応できない人は置きざりにされる。 日の丸、君が代問題も同じ。 卒業式、入学式で国歌・君が代の斉唱問題がニュースになっている。 特に、橋下大阪市長の登場によって、事態は急変している。 彼が独裁的に事を進めようとしているの…

 開花直前。

きょうの一枚は、木蓮の蕾です。 木蓮はいっせいに花が開きます。 開く前に、茶色のガクが剥けて白い蕾が輝きます。 まるで、クリスマスツリーのロウソクのように。 朝夕の薄暗がりのなかで、ピカピカ光ります。 ところが写真に撮ってみても、その感動は表現…

「ボク」という代名詞について。

日本人、日本の文化というものを考えると、言葉、言語の特徴にぶつかる。 日本人の特異性は言葉と言葉の使い方にあらわれていると思った。 明天君への短い手紙のなかでも、無意識の部分が顔を出している。 この日記を始めるときに一人称代名詞を何にするか迷…

 雪柳。

きょうの一枚は、前日の「部分」です。 切り抜いたところがわかりますか。 神は細部に宿ります。 細かく切り刻んでも、そこにはそこの世界があります。 忙しい人には見えない世界が。 ☆ 邪魔をせず、自己を貫く、ユキヤナギ。 花言葉は、「愛嬌」「気まま」…

 祈り。

「祈り」という言葉は、ボクの辞書にはなかった。 「あなたの健康を祈ります」などと使ったことはある。 別れの挨拶などに便利が良いからであって行為は伴わない。 「祈る」とはどういうことを意味するのか。 「祈り」を明天君にお願いするというのは、何を…

 明天君

日本列島は爆発寸前の状態である。 311から一年を迎え、この国の人間は現状に対応できないことが明確になってきた。 日本人はこの危機から脱出できるのか。 何が問題なのか。 ボクも日本人の一人として思いつくことを書いてきた。 現役の時は、目標も持っ…

 吹雪。

日に日に寒さが厳しくなってくるようです。 今朝早く、猛烈な風と雪に見舞われました。 今日の一枚、大粒の雪が見えますか。 雪は間もなくやみましたが、気温はあがりません。 春はまだ遠いようです。 妻から電話が入りました。 足の痙攣痛の見舞いでした。 …

 甘露。

けさの一枚です。 夜中に降った雨を受けて梅の花が輝いています。 自然を美しく感じるのは、生の気を発しているからだと思います。 それは、刻々と変化する美です。 朝は朝の、夕刻は夕刻の、雨は雨で、風は風で。 生きている人間と、死んだ人間の違いはどこ…

 痙攣。

夜中に右足のふくら脛に激痛。 2回。 朝になっても痛みが残っている。 原因はわかっている。 睡眠中に見ている夢と、脳・筋肉の緊張状態との関連であることは間違いない。 何が、どんな影響を及ぼしているのか。 肉体の因果関係はわからないけれども、精神…