2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「男の料理はネェ」、と彼女は言った。 正確な表現ではないかもしれないので、ボクの感じた印象と思ってほしい。 「男は力があるから、なんでも適当にこなす。私は力がないから、素材の助けをかりる」。 男と女は違うということと同時に、料理とは何かを語っ…
庭に日除けのシートを張った。 谷間に吹く風が強いので耐えられるかどうか心配。 パラソルは風に弱い。 食事やお茶のたびに広げる手間が省ける。 区長さんが見えた。 役員の交代があったようだ。 村の広報を配布していて、立寄ってくれた。 来年4月から財団…
スーパーで買物をして、昼前に吉野についた。 屋内に風を入れ、片付けをして昼食にした。 トンカツとサラダ。 トンカツは午前9時の調理。 サラダはレタスの葉3枚とミニトマト4個、マヨネーズと紫蘇ドレッシング。 トーストは食パンを買った時につけてくれた…
(現在は奈良にいます)治療所は奈良市の繁華街にあった。 一階は喫茶店で、その脇にマンションに入る入り口がある。 号数の番号を押すと、受付がインターホンに出てドアーを開けてくれる。 案内された通り、二階に上がる。 ドアーを開けると、受付の女性が…
(現在は奈良にいます) 両足の甲にバンドエイドを貼っている。 いつも履いているサンダルで擦りむいたのである。 足に痛みが出てきた時には足の皮が赤くなり小さい穴が開いていた。 長い距離を歩いたわけでもないのになぜ、擦りむいたのかわからなかった。 …
(現在は奈良にいます) 妻がお好み焼きを焼いてくれたので、久しぶりにビールを飲みました。 美味しくいただきました。 2週間ぶりです。 めまいが発症して以来、アルコール類から離れていました。 先日は「断酒」と書きましたが、一時的に離れていたという…
(現在は奈良にいます)週末の予定を切り上げて、奈良に帰りました。 妻の旅行、その間の水遣りです。 吉野で洗濯をすませてからと思っていたのですが、当分雨模様です。 台風5号が発生し、4号よりも大雨をもたらすという予報です。 孫ちゃんたちが、次々…
「治癒力」を書いて、気づいたことがある。 ボクの「死」というものの捉え方と、他の人との違いを。 死に伴う苦しみ、痛みについては、ecstasy・3で書いた。 死後の世界については、誰もわからない。 想像の世界だ。 定説はない。 凡人も智者も。 死に至る…
台風4号が和歌山に上陸し、日本列島を北上した。 防災無線は、警報、注意報を連発していた。 ラジオも台風情報一色だった。 各地で被害もでているようだ。 我が村では、雨も風もそんなにひどくなかった。 それでも、連日の雨で家のなかの湿度は上がりっぱな…
めまい発症から12日。 やっと、フラフラを気にせずに行動できるようになった。 数日前、吉野に来た時には小屋まで行くのにもフラフラ、クラクラしていた。 いまでも、朝起きた時や速い動作をした時などは要注意。 この歳でも、治癒力が備わっていることが確…
中空の一点にうまく焦点があいました。 カメラが悪いのか、それとも視力が衰えか、身体が揺れるのか。 手ぶれ、ピンぼけ写真を見て諦めの心境です。 所詮、手持ち、デジカメですから、と。 おばさんから玉葱をいただきました。 鹿が畑に入って、大被害。 鹿…
見事なチームワークです。 どのアリが指揮をしているのかわかりませんが、一匹の意思でなく集団的意志が働いています。 朝食の具材を玄関先のモルタルの上に落としました。 はじめに現れたアリは、登ったり降りたりしながら具材を囓っていました。 そのうち…
死を怖れる、死を忌避する、その理由の一つに苦しみや痛みが伴うのではないかという不安があるのかもしれない。 身体のどこかが傷ついて、苦しんだ経験は誰もが持っている。 死というのは全身が機能を止めるのだ。 その苦しみや痛みは想像することができない…
朝、5時頃から玄関で山を眺めていた。 大雨警報が出ていたが、雨は降ったり止んだりだ。 名前を知らない多くの虫が雨を避けてヒサシのなかで飛び回り、徘徊している。 蚊がたくさん飛んでいたが朝は刺さない。 刺さないかどうかは知らないけれども、刺され…
エクスタシーを考えるうえで、オーガズムと睡眠をとりあげた。 ボクは現在、快楽の極致を坐禅に求めている。 「坐禅がうまくいかない」というのはその意味だと何回か書いた。 「坐禅がうまくいく」とはどんな状態なのか、もう少し書いてみる。 まず、時間の…
エクスタシーの主体は人。 人が感じることだ。 その上で、ボクは環境、相手と通じ合うチャンネルがあるように思う。 紫陽花の花が咲くたびに、それを思う。 何と、雨によく合う花かと。 雨だけではなく、ボクには見えない色々なものが左右しているのだと思う…
エクスタシーの語源はギリシャ語のέκστασις(ekstasis、エクスタシス、外に立つこと)で、魂がみずからの肉体の外に出て宙をさまよう、といった意味が込められている。 さらに、快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。(忘我) 宗教的体験における…
朝から洗濯し、干し物を眺めながら庭で朝食をしました。 トースト、バナナ、それにスイトンの味噌汁。 朝食のあと、キューリ、ゴウヤ、トウモロコシを植えました。 時期はズレていますが、新生活のつもりで。
午後6時、無事到着。 紫陽花の花が迎えてくれました。
きのうのブログで、ボクの望む死は「歓喜」であり「エクスタシー」だと書きました。 少し説明を要すると思います。 自殺者が年間3万人を超え、発言に慎重さが求められることを承知しています。 その上で書いています。 政府は自殺予防対策強化ということで盛…
(現在は奈良にいます) ものごとには、原因と結果があります。 「めまい」はなぜ起こったのか。 ボクなりの観察、検討、これからどうしようとしているのか、について思うところを書きます。 まいにち、見舞いの電話をいただいています。 この日記で、本人が…
(現在は奈良にいます) それは、突然にやってきた。 6月8日土曜日の午後、ミントの散歩中に起こった。 頭がクラクラし、真っ直ぐ立っていられない。 足や手が思わぬ方向に動く。 気分が悪い。 まず気になったことは、道路に倒れて頭を打ったり、交通事故を…
(現在は奈良にいます) 花に水をやる。 妻が娘の家事を応援する今週いっぱい、ボクの仕事だ。 きのう、出ていく前にあれこれと注意をしてくれた。 ボクが水を撒くと、花が傷むそうだ。 「愛情をもって」、と注文する。 無理な注文だとわかりながら。 いつも…
(現在は奈良にいます) きょうは、11時からカン爺のお葬式。 昨夜、お通夜だった。 95歳。柩に納まったカン爺は綺麗な顔をしていた。 サンペイさんは以前ボクに言った、「尊敬している」、と。 「尊敬できる」といえる人を持っているサンペイさんを羨ま…
きのうの深夜放送、「この人に会いたい」は免疫学者の多田富雄さんだった。 亡くなる前に、脳卒中で半身不随になり、身体の自由を奪われたことで「生きること」の喜びを知ったという。 多田さんといえば「免疫の意味論」。 ベストセラーになり、「免疫」を日…
(現在は奈良にいます) ものごとは、落ち着くところに落ち着く。 大飯原発が再稼働することになったようだ。 311は原発政策の転換を迫った。 世論は再稼働反対。 関西広域連合の会議でもその意向が反映されていた。 再稼働の理由は、夏の需給関係の逼迫…