2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 これも紅葉。

杉の木に巻き付いた藤蔓が色づいています。 梅林の殺風景な風景のなかで目立つ存在になっています。 梅は完落、桃と桜は落ち葉、これから栗や柿などが黄色くなってきます。 ここから見える山の色づきも年々寂しくなってきます。 数年前の景色を思い出しなが…

 一枚。

朝、ニュースを一覧し終わって、日記帳を開く。 何を書くかを考える前に、写真ファイルを開く。 書くことを決めて写真を撮るのではなく、写真を見て「きょうの一枚」をきめる。 一枚を決めて、書き始める。 写真が先で、記事は後だ。 今朝は数枚の写真を撮っ…

 ヨーガ。

ユミがヨーガの本を貸してくれた。 3分の1ほど読んで、奈良に置いてきた。 彼女は、ヨーガ講師の資格を持っていて、研修、研究に取り組んでいる。 彼女が現在直面している課題とボクの「ヨーガ」にたいする考え方とは開きがある。 そのことをよく心得てい…

 パーゴラ。

屋根が腐って、雨が漏るようになった。 きょうの一枚。 もともと、恒久的な建造物とは考えていない。 若い人たちのバーベキュー・ハウスだ。 屋根は、板張りの上にアスファルトを張って、その上は杉皮を割り竹で抑えている。 完成して10年以上になるから、…

 吉野は雨。

午後2時頃、到着しました。 丹生川上神社の紅葉はまだ始まっていません。 雨のなかで西の京の剪定材を車から降ろし、一段落したところで陽がさしてきました。 写真は、ウッドデッキの履物です。 クロックスの片方が何処を探しても見つかりません。 きっと、…

 兄。

ボクには、弟が二人いるけれども、兄はいない。 しかし、兄(けい)という言葉には「年長の友人に対する敬称」という意味がある。 その意味で、兄と呼べる人がいる。 従兄弟のTである。 父方の親戚で、同年輩のイトコ仲間が兄弟同様に育てられた。 彼が一番…

 奈良に。

屋根工事のゴミを車に積んで奈良に帰ってきました。 27日に親戚訪問、西の京の庭木剪定、紅葉見物などの予定あり。 吉野に帰るのは、来月になりそうです。

 下塗。

屋根の補修、上塗りを残して完了。 しばらく、漆喰の乾燥を待ちます。 きょうは、梅林に散らばっている古い木材を焼却します。 親戚訪問の予定もあるので、一度奈良に帰ります。

 闇鍋。

フラッシュの光がないとまわりはヤミ。 鍋の中に箸をツッコミ、接触感覚でつかむ。 疎開先で子供だけでつくった野外料理を思い出した。 孫ちゃんたちが、囲炉裏小屋で食べた芋煮の味が忘れられず、「また、食べたい」と言っている。 茶の間やリビングで食べ…

 「忘れていません」。

きょうの一枚は、2日前の「芋煮で一杯」。 芋をいただいた時に、「お返しもせず、頂きっぱなしで」と、とりとめもない御礼を言った。 見出しは、その時に貰った返事。 その一言。 ボクは、「もう、一年になりますネ」。 それだけの会話だった。 初めて聞い…

 栗。

イガのなかに、実は残っていません。 鹿かカラスが先行取得します。 ことしの栗はイガも小さく、数も少ないようです。 本格的に落ちてくるのはこれから先ですが、期待はできません。 きのうの一枚、気がつきましたか。 ウッドデッキにトイがついていたことを…

 過疎。

大きな虹が出た。 関西国際空港の方向を起点にして、ゆるやかなカーブを描き上空に向かっている。 雲は西に流れているので、まもなく雨が降ってくるのかもしれない。 村は静かに時間が流れている。 田舎は、過疎、過疎化、限界集落に向かっている。 ボクは悪…

 鹿害。

サクランボの木が鹿に噛られたようです。 鹿かどうかわかりませんが、まわりに鹿の糞がいっぱいなのでまず間違いはないと思います。 周りに草も生えているのに、きっと美味しくないのでしょう。 ことしは、雑草の生え方が少ないし、棘のあるような草が目立ち…

 行場。

大峰・大日岳です。 13日、イズさんが十津川旭から釈迦岳に登り、便りをくれました。 紅葉が始まり、熊笹が腰の高さまで伸びていたそうです。 大日岳の行場では、緊張したということでした。 いまやっている仕事が終われば、大豆生・井光コースを登るつも…

 果実。

柿はカラスと鹿に食べられて、まばらに実っています。 きのう、一つ採ってきて食べましたが、甘みはいま一つです。 収穫はしばらく先になりそうです。 その時にはいくつ残っているか。 栗の実ははじけて落ち始めています。 イガにアリがたかっていました。 …

 快晴。

風は冷たくなりました。 一週間ぶりの吉野です。 雨戸を開け、出るときそのままにしてあった布団を干しました。 祭りが終わってガクを奈良まで送り、ユキナの運動会、林家の子守、工事材料の買い足しなど色々とありました。 当分は、工事の続きと、草刈まで…

 「いただきます」。

きのうの日記で躾(しつけ)について意見を書いた。 食事のはじめに「いただきます」という。 子どもの時は、なぜ「いただきます」なのかわからなかった。 「いただく」相手は誰なのか。 誰に感謝の気持ちを伝えるのか。 そのうち、米をつくる苦労話を聞かさ…

 偽善。

「こんにちは」「さようなら」、「いただきます」「ごちそうさま」。 「子供には挨拶をキッチリと教えることが第一」。 そんな話が、ラジオから聞こえてきた。 ボクもそう思う。 しかし、強調されることに違和感をもった。 そんなことは当たり前だ。 わざわ…

 「すごい」文章。

「自然と人のあいだ」を読んだ人が「すごい文章」と言っていた。 イズさんから聞いた話。 http://d.hatena.ne.jp/hirahira0115/20120923 「すごい」の意味を辞書(goo辞書)で引くと、次のようになっている。 1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。…

 まつり。

丹生川上神社中社の太鼓台奉舁安全祈願祭。 小川祭、別名、喧嘩祭りとして有名。 最近は平和。 人が争う原因が変化した。 植林、木材にかかわるたくましい労働者が減って、神輿の担ぎ手を村外に頼らざるをえない。 祭りの伝統維持は村の存続にもつながる悲願…

 カラス。

ウッドデッキでお茶をしていると、カラスが数メートルのところを通り抜けた。 近くで見ると、思いのほか大きのに驚いた。 真っ黒で迫力も違う。 オマケに嘴の先には柿の実を挟んでいる。 我が家の富有柿だ。 目があったような気がしたので、「オイ」と声をか…

 やまとことば。

今朝のNHK深夜便で万葉学者の中西進さんが話していました。 日本古来の「やまとことば」は中国から漢字が入ってきて意味が限定されてきた。 万葉集は「ひらがな」でこそ、深い意味が理解できる、と。 言葉には「意味を伝える」とともに、感情を伝える役割…

 カマキリ。

顔も恐ろしいけれども、鎌を振り上げて襲ってくる姿は迫力があります。 マクロ撮影は焦点距離1センチ。 接近してファインダーを覗くと鎌がレンズに届きます。 そのうち、カメラのホルダーに飛びついて絡んできました。 小さい虫ですが、カメラには挑戦的で…

 さくら草?。

なるほど、桜の花びらと似ています。 インターネットで「さくら草」を検索すると、別の花が紹介されていました。 この花の名前を調べたのですが、わかりませんでした。 きのうは一日中雨が降ったり止んだりで作業はできませんでした。 今朝は、山の上に陽が…

 筋肉痛。

重いものを持ち上げ、流れる汗も拭かず、夢中で仕事をしているときには忘れている。 夜、布団に入る時には、「痛たた」とか「ヨッコラショ」などと言う言葉が勝手に出てくる。 朝、起きるときも同じだ。 つぎの日に仕事をすると、痛みは消える。 仕事が終わ…

 排水。

母屋北側の排水工事です。 この家の北側の排水は、家屋に付随している樋だけに頼っていました。 この辺の土地は砂利層で、降った雨は土中に浸透し、地表に水が流れることは滅多にありません。 ところが家を立てたり、農地などに転用したところは排水処理が必…

 足踏。

ウッドデッキに外から登る階段をつくりました。 大きなコンクリートブロックは、もともと木村家にあったものです。 10年以上も前に、ウッドデッキをつくった時に不要になって、吉野に持てきました。 以来、駐車場に置いていましたが、今回やっと役にたちまし…

 曇のち晴。

予報では、今日も、明日も。 屋根工事を再開するかどうか迷っています。 朝起きて、作業用の服装を身につけました。 玄関の消灯、洗顔、小便、そして白湯を一杯。 パソコンでニュースやメールを一覧し、日記を書いています。 日記を書き終わってからお茶か朝…

 台風一過。

快晴とはいえない。 強い風が吹いたので、空気は透き通っているけれども上空は厚い雲に覆われている。 井光岳の頂上も見えない。 幸い、我が家に被害はなかった。 工事中の屋根に被せてあるシートも無事だった。 ウッドデッキは吹き降りの雨に叩かれ全面水浸…