2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 寿命。

これが、枇杷の木。 苗木を買ったのは4,5年前だ。 なぜ、大きくならないのかをきのう書いた。 大きくならなくても、実をつけなくても、未だに生きていることが不思議だ。 生き物には寿命がある。 寿命の寿は「ことぶき」、言葉の意味は「めでたいこと」。…

 通水。

きのうは畑の水遣りのために山水の配管をした。 途中で雨が降ってきたので、シャワーをし着替えをしてビールを飲んだ。 そのうち、雨がやんだので続きをした。 上から下まで汗でビショビショ。 朝から洗濯をしている。 ご近所の人が、興味をもって色々と聞い…

 デッキ。

土台はできた。 デッキを受ける桟木と板が不足。 古い材料をできるだけ使おうと思って用意したが、帯に短し襷に流し。 結局、新規に購入することにした。 狭戸の上平製材所に電話をした。 おばさんが電話に出てきたが要領を得ない。 後ほど電話をかけてくれ…

 朝焼。

4時に起きて坐った。 坐禅が終わって小便をする。 観測史上最大の台風は本州をそれたようだが、雲の動きは異常だ。 テンでバラバラ。 朝焼けの光が向かい側の峰からまっすぐに立ち昇っている。 こんな雲、朝焼けの空を見るのは初めて。 部屋に取って返し、…

 トビ。

きのうの一枚。 最近は少なくなった。 トビだけでなく、目に入る生き物が減っている。 ことしは、蛇を一回も見ていない。 蛇がエサにしているネズミやカエルなども見ない。 鹿や猿は増え、イノシシやウサギは減った。 数年前には野生の猫も群がっていたのに…

 ハガキ。

ガクとユウキを奈良に送り、9月第一週は奈良に留まるつもりだった。 しかし、9月2日の演奏会まで一週間もあるので再び吉野に戻ってきた。 雑賀竜兵君からハガキが来た。 3日前の土曜日、ガクたちとやってきた時にポストに入っていた。 見ると、発信日は…

 流しソーメン2。

朝から流しソーメンのトユをつくる。 きょうの一枚。 朝食は西の京カレーとパン、スープですませたのでソーメンは昼からに。 二人は水着でやはた温泉前の川原へ。 帰ってから、流しソーメン。 5把茹で、つづいて3把追加した。 その後、残っているロケット…

 夏の終わりに。

2012年の夏休みもあと数日を残すだけになった。 子供たちは、宿題に追われ、2学期を迎える心の準備に入っている。 きのう、ガクが「ソーメン流し」をしたいと言って来た。 カレンとユキナが、宿題の絵を描いているのを見てその気になったようだ。 午後…

 奈良にて。

8月16日に流しソーメンをしてから、奈良に来ています。 吉野に帰るのは、9月の第二週以降になります。 奈良での日記は、不連続、思いつき、気まぐれです。 奈良に帰ってきたのは、二つの理由があります。 一つは、自治会の敬老行事の打ち合わせと、実施に…

 流しソーメン。

午後2時頃、女性たちがやって来ました。 ちょっと遅い昼食でしたが、流しソーメン、流しトマト、ブドウなどで楽しみました。 夜は、やはた温泉でお風呂をしました。 寝る前に気功マッサージをしました。 ユキナの肩が硬いので、「試合疲れか」と聞くと、素…

 遭難。

きのうは、昼ごろから夕方まで多くのヘリコプターが谷の上空を舞っていた。 大阪上宮中学の登山グループが道に迷い、明神平からの下りルートで一夜を明かしたようだ。 ネットで紹介された地図を見ると薊岳から鏡池に出るまでのあいだで迷ったのではないかと…

 割竹。

そうめん流しのために竹を割った。 太い竹なのでなかなか割れない。 竹割り用のナタを買ってきたので、なんとか用をたすことができた。 カンカンと大きな音を立てていたので、お向かいの息子さんが応援に駆けつけてくれた。 そのうち、奥さんまで出てきて声…

 五輪・終。

やっと、オリンピックが終わった。 ボクにとって、オリンピックは鬱々の原因だ。 日本人が金メダルを獲得し「世界で一番」になっても素直に喜べない。 メダルに輝いた選手を賞賛することに異論はない。 素直に喜べないのは、別に理由があるのだ。 きのうは男…

 イソップ。

爪を切ると、アリが運ぶ。 何のためらいもなく、飛びつく。 一匹が巣に戻ると、応援の連中が駆けつける。 アリは爪が好物なのである。 ボクも承知しているから、爪を切るときは必ず玄関の犬走りに出る。 写真は、きのう撮影した。 谷底のように見えるのは犬…

 雷。

凄い雷だった。 一発目は、風呂場だった。 頭上から大木がベリベリと裂けていくような音が襲ってきた。 ボクも驚いたが、小さな虫が飛び出してきて右往左往していた。 虫が激しく飛び交うことよりも、何処にこんなに沢山の虫が居たのかと驚いた。 彼らにとっ…

 バッタ。

きのう紹介したバッタ君です。 ブログを書き終わって庭で朝食をしていると、ブランコの下に出てきました。 サラダのキュウリを一片提供しました。 サラダ油がついているので食べないかと思い、台所に戻って切れ端も持って来ました。 写真の下の方に写ってい…

 トカゲ。

奇妙な格好をしているトカゲを発見。 玄関のブランコの下でお尻を上げて逆さ吊りになっています。 前日は、トンボの死骸にアリが集っているのを撮影しました。 トカゲも死んで、蜘蛛のエサにされるのだろうと思いました。 それにしても、蜘蛛の糸というのは…

 「最後」。

「最後」を思い出した。 「最後」とは、戦艦大和の最後。 ボクが子供の頃、男の子なら誰でも一度はこの船に憧れた。 戦後の焼け跡のなかでも、絵を書き模型をつくったものだった。 戦争には負けたけれども、世界屈指の巨大な戦艦は日本を窮地から救ってくれ…

 コメの飯。

朝は、トマト一つ。 昼前におばさんが茄子とキュウリを持ってきてくれた。 キュウリは酢の物。 茄子の煮物をつくり、ビールで一杯。 ご飯を炊いて、茄子丼。 きょうは、それだけ。 今に満足。 これが、幸せの極上。

 トンボ。

玄関を開けると、トンボがとまっている。 椅子を動かして傷つけてはいけないと思っていると、しっぽのところで何かが動く。 よく見ると、トンボの死骸にアリが数匹タカっているのだ。 今度は、アリの食事の邪魔をしないように椅子の置き場所を考えた。 吉野…

 成果。

無農薬、無肥料、放ったらかし、それでも育った。 成果は少ないが、自然の恩恵を感じる。 キュウリ以外は倒れたり、枯れそうになっていて成果は期待できない。 トウモロコシは4本とも根っこから倒れていた。 まだ、実がついていないので鳥の仕業ではないと…

 豆腐。

きょうの一枚は、きのうの昼飯。 もめん豆腐1丁とビール。 奈良での過食を調整することもあるけれども、何よりこれで十分。 山を見、涼しい風を受け、ヒグラシの鳴き声を聞きながら。 きのうの写真は「そうめん流し」の竹。 Izuさんが持ってきてくれたのを…

 五輪・3。

オリンピックは「メダルの数」が問題にされる。 費用と効果に責任を持つ連中の発想としては理解できないことはない。 しかし、選手やスポーツを愛する人達はどのように考えているのだろうか。 テレビや、テレビの出演者たちの大合唱の中で、ボクは「そうでは…

 五輪・2。

日本人の、金メダル第一号は女子柔道だった。 試合に望む姿、形、形相は異常。 まるで、オオカミ少年。 テレビの解説者やアナウンサー、その他関係者も認めている。 勝負に勝つためには何が必要かを教えてくれる。 家族の中でも「怖い」という者が多い。 ボ…