2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 運転免許。

秋には、断食をしようと考えていた。 前回の経験から、断食をするには1ヶ月ぐらいの期間が必要。 そのために、できるだけ予定を入れないように調整していた。 しかし、思っていたとおりにはならない。 隠居生活をしていても、秋は何かと忙しい時期なのであ…

 転落。

ベッドから2回も落ちた。 金曜日の夜、林家での出来事。 子供たちが小さい時は、夜中に動きまわって睡眠を妨げられることがあった。 岳空は最近背が伸び身体も大きくなって、間もなくボクを追い越す勢いだ。 大きなダブルベッドなのに身体で圧迫されて落ち…

 正倉院展。

きょうから、始まる。 全国から人が集まり、奈良市内は車で混雑する。 国立博物館は長蛇の列ができる。 奈良が好きで、奈良に住みながら、いまだ正倉院展には行ったことがない。 行列をしてまで見たいとは思わない。 順番待ちは何でも嫌というわけではない。…

山と都会。

林宅の庭木の剪定をした。 軽トラ・ゴロ石があったときは何でもかんでも荷台に放り込んでいけば良かった。 しかし、乗用車で剪定材を運ぶとなると切りそろえて積み込む手間だ厄介だ。 荷造りは出来上がったが、葉っぱには毛虫が付いている。 積み込んで日を…

二科展。

ベンケイからメールが来た。 二科展に出品しているので見に来てくれ、と。 友人のY・ヒロシとともに会食の誘いだ。 日程を調整するよう返信した。

 値段はタダ取らない。

奈良市図書館に行って仏教の本を借りた。 仏教の思想1,と2、その他3冊。 なぜ、「仏教の本」なのかを書きだしたが、途中で気が変わって消去した。 書きだせば、長くなる、拘りができる、と思ったからである。 後に機会があれば書くことにする。 図書館へ…

 退屈。

奈良に来て一週間。 ぼちぼち退屈してきた。 当面、ボクに課せられている仕事は、庭木の手入れと留守番である。 あと、一週間程で終わる。 11月末に運転免許書の講習が入っているので、それまでの期間は吉野に帰ろうかと思っている。 読書ノートを繰っている…

 急騰。

パソコンが日に日に値を上げている。 デフレ時代に珍しい現象だ。 吉野のパソコンを奈良に運び、修復の努力をした。 費用と手間を考えると、処分する方が得策と結論した。 奈良にある3台のうち、一台を吉野に移すか、それともこの機会に新調するか検討して…

 K夫妻。

京都の友人宅を訪問した。 京都といっても、奈良人だとボクは思っている。 奈良市は奈良県の北端にあり、彼らの住まいは京都の南部にあるから経済圏は奈良の方が近い。 貞子も同行した。 亭主は学生時代からの友人で新聞の編集を教えてもらったところから因…

 薙刀。

カレンとユキナはナギナタを習っている。 きょうは、晴天、日曜日。 西の京の小学校で地域のイベントがあって、それに参加するというので貞子と共に行ってみた。 短い時間だったけれども、ボクの知らない世界で二人が生きているところを垣間見ることができた…

梅庵落書帳は閉鎖しました。

奈良にいる時も、この日記を使います。

 いまさらながら,「ルールとは何か」。

ルール11である。 ルールをキーワードに書いてきた。 連載するつもりはなかった。 改めて、「ルールとは何か」「ボクのルール」について意見を書く。 きっかけは「ボクは赤信号でも渡る」と書いたことだ。 その後、思いがけず飲酒運転をしてしまった。 この…

 過去の「繋がり」で人を選ばない。

選挙のルール(10)である。 郵便物のなかに選挙に関わる封書が2通あった。 一つは、明日香村の村長選挙に立候補した友人からのもの。 もう一通は、大阪市長選挙に立候補を表明している後輩の支援要請である。 二つの封書にはなんのつながりもない。 しかし…

ベンケイ。

ベンケイというのは、中学・高校・大学の友人でY・公一。 老舗のふぐ料理屋の長男で店の屋号が「弁慶」。 それで、誰もが弁慶と呼ぶ。 奈良に帰ると、封書がきていて、中を開けると写真展の案内だった。 アマチュアカメラマンとして色々な賞を獲得している…

自然薯。

お向さんから、大きな自然薯とさつま芋をいただいた。 早速、舐めるように皮を削り、とろろ芋にしていただいた。 一つはだし醤油、一つは白だし、そして燗酒。 きのうの夕食は、それで十分。 今朝は、無水鍋で大きなさつま芋を2個蒸して、朝と昼の2回に分…

パソコンがダウンしました。

当分、日記は休みます。

 ジャックラッセル。

一昨日の写真を見て、「ジャックラッセル」の一種類という電話があったので、正面の顔写真を掲載しました。 ボクは顔がちょっと違うと思うのですが。

 我が身の安全は我が身で。

ルール9、「警報」について。 今朝、目が覚めて玄関灯を消したのは、9時だった。 午前2時頃から坐禅をし、夜明け前に眠りについた。 まもなく、「大雨注意報が発令されました」と警報無線が伝えてくれた。 雨ならゆっくり寝よう、という気持ちが働いたの…

 自然のルールにも異変あり。

ルール8である。 梅林の剪定を始めた。 囲炉裏小屋の近くの梅の木に花が一輪咲いていた。 時期はずれに花が咲くのは初めてではない。 梅の木以外でも起こる現象だ。 この間、「ルール」を連載していて、これもルール違反ではないかと思った。 昨夜は大雨、…

 ボクにはわからん、ペットとの距離。

娘たちの家族は動物を可愛がる。 家族同様に。 ボクは「動物は動物らしく飼うように」と考え、主張する。 しかし、実際のところは自信がない。 言葉は通じないが、彼らは観察し、思考し、自己主張し要求を実現する術を知っている。 ボクには謎だ。 謎だと誤…

 現在に生きる「地獄」「極楽」。

お逮夜について書きます。 「ルール」6である。 「おたいや」と読みます。 庭で朝食をしていると、おばさんが通ったので挨拶をした。 お向かいのお逮夜の日程を教えてくれた。 ボクは、参加する意思がないことを伝えた。 これもまた、ルール違反である。 お…

茶花。

茶花とはいわないと思いますが、お茶の木に咲いた花です。 草刈りがすむと、梅林は来年春まで静かになります。 花や木だけでなく、虫やトカゲなどの小動物も。 動植物のざわめきが収まると、花を咲かせる木があります。 12月の蝋梅です。 蝋梅が花を落とす…

 対立物の統一について。

夫婦のルールとは何か。 「ルール」5である。奈良・お向かいの奥さん言っていたという。 「今度は長いですね」「主人が、寂しくないのだろうかと言ってました」と。 理解ができない様子だ、と妻が言う。 「夫婦は同居」、別居はルール違反だ。 疑問を持ち、…

二泊。

日本酒と焼酎、それに食料を買い込んで昼前に吉野に帰ってきた。 村は祭りが終わって静かだ。 まもなく正月の準備だ。 我が家は、草刈りと梅の木の剪定、雨トユの傷んでいるところを直し、ガラス戸を洗う。 月末から11月中は予定が立て込んでいる。 長逗留…

雑用。

吉村家の告別式は午前11時から。 参列するつもりで奈良に帰ってきたが、雑用に追われパスする。 ストーブ用の灯油購入、点火準備、加えてベランダの物置修理、風呂場の混合栓の修理などをした。 材料を買うためにコーナンへ。 買い忘れがあって、2回目の…

 小さい世界から大きな世界へ。 

ルールというのは法律など明文化されていて構成員を拘束するものもあるし、村の「仕来り」や家風など明文化されていないものもある。 明文化がされていない、「常識」というのは常にストレスのもとになる。 「ルール」4として「式服」について書く。 吉村家…

栗拾い。

小川祭りで岳空は太鼓台を担ぎ、女性達は見物。 ゴクまきが気に入って、「来年も来る」、と。 きょうは一日中、梅林で遊びました。 落葉を燃やし、焼き芋をしたり、栗の木を揺すって栗拾いをし、拾った栗で栗きんとんをつくったりしました。 ミントは始めて…

祭。

10月9日、日曜日、小川祭。 祭の写真は、帰ってから入れます。 皆さんに勧誘され、太鼓台とともに歩くことにしました。 7時頃に電話が入り、林一家が奈良を出発するとのこと。 岳空が友人を誘って来るつもりだったのが、日程の調整が不調になって、結局…

訃報。

吉村モリオさんが今朝、亡くなられた。 息子さんと、二人の娘さんが挨拶に来られた。 明日は村の祭りなので、通夜は月曜日の7時から榛原でするそうだ。 生前、誰からも「良い人」と言われていた。 ボクも良い隣人に恵まれて喜んでいた。 草刈りをしたり、梅…

 ルールの原点は対立構造の存在。

札幌市内にヒグマが出没している。 それも、多数で頻繁に。 目撃情報だけで人的被害は出ていないそうだ。 識者の意見では、個体が増えすぎて新しい縄張りを探しているという。 吉野でも、数年前から獣が里に出没し、村の景観は一変した。 ルールを守らないの…